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え、あ、もちろん役のお話ねw
遂に公開された古澤健監督作品
『making of LOVE』
古澤健監督の下僕であるアガサさんの下僕である私、
カーストで言えばバラモンとシュードラである
観に行かない訳があろうか、いやない(反語)
映画のあらすじや感想については
既に映画ブロガーの方々の素晴らしいレビューがあるので
そちらを参考にしていただきたいw
うん、どちらかというと只の日記なんだすまない(´・ω・`)
ということで公開初日である8/29(土)に
東中野駅前にあるポレポレ東中野に行ってきました。
21時過ぎからのレイトショーだが
整理券が配られるということで、
初めて入る映画館だったし席数どんなもんかも
知らないしで、あまり残念な席になってしまうのも嫌だったので
20時過ぎには東中野に着く。
既に映画館の前には人だかりが・・・。
というか古澤監督ジャマイカ!w
周りにいらっしゃる方々も出演者&関係者ぽい。
舞台挨拶もあるみたいだしね。
監督と目が合ってしまったので思わず会釈してしまったが
向こうが私の顔なんて知る由も無いw
ゲットした整理番号は26、まあ若い方なんじゃないかと。
8月も終わりの日の夜だというのに相変わらず暑いので
駅前のミスドで時間を潰す。
開場となりまあまあいい席を取れた。
周りを見渡すと真横には侍功夫さん!何故か安心したw
舞台挨拶には主演の方々と監督が・・・。
あ、いやすいませんお一人、
元々スラッと背が高いのにさらにヒールを履いているせいか
古澤監督よりも頭の位置が高くてボンッキュッボンッなお姉さんの
おぱ・・・
おぱ・・・
すいません、たわわなおっぱいにずっと目を奪われてました(ぉぃ
監督の
『(映画の中でふるさわたけしという)ヒドイ役を演じているが
アレはあくまで役、実物は紳士です。・・・よね?ね?
お願いですから観終わった後ボクを嫌いにならないで下さい』
の一言に笑いながら映画が始まる。
~あらすじ(ポレポレ東中野のサイトより引用)~
※以降、かなりのネタバレだと思うので気にされる方は見ないで下さいw
監督のフルサワは、青年・翔太ら数名のスタッフと共に、
「愛」をテーマにした自主映画の制作を開始した。
色気と華を求めるフルサワ達は、以前撮影中にすれ違った
美女・ゆかりに接近し、映画に起用しようとする。
ビデオカメラを回し、様々な男達との関わりを
記録しているというゆかり。
フルサワは彼女が持って来た大量のVHSを観る為、
翔太の部屋に上がりこむ。
暇があればVHSを観るフルサワと翔太。
ふとフルサワの知人を発見したフルサワ達は彼を問い詰めるが、
彼はゆかりに関する記憶を全て無くしていた・・
ゆかりとセックスした男は皆ゆかりに関する記憶を失う。
しかしいつしかゆかりを愛する様になった翔太は、
溢れる想いをゆかりにぶつけ、
2人は恐る恐るセックスをして夜を明ける。
翌朝、不安で覗き込むゆかりに、翔太は微笑んだ―
一方2人の付き合いに不満を持つフルサワは、
ゆかりと関わりを持った男達を研究するうち、
ゆかりは宇宙人なのでは?と疑問を持つ。
フルサワは正体を確かめるべく、ゆかりの元を訪れ、
隙をつきゆかりの体に傷をつけた!
ゆかりは腕から青色の液体を流し、そのまま逃亡する。
その日を境に、ゆかりはフルサワ達の前から姿を消した・・
落ち込む翔太の元に、ゆかりから1本のテープが届く。
それには自らの正体と翔太に別れを告げる、
ゆかりの姿があった。
翔太は、周囲の制止を振り切りゆかりを追う!
ってオイ!あらすじ殆ど載っちゃってるじゃないじゃないかよ!w
とまああらすじを見ていただければ分かるんだけど、
映画は
翔太、フルサワ、スタッフ達が映画を撮る様子を
メインキング映像として撮っていくという
フェイクドキュメンタリー(モキュメンタリー?)調で進んでいきます。
そこからゆかりと出会い、青春ラブストーリーになるかと思いきや
・オカルトありぃの
・宇宙人ありぃの
・コミカルなフルサワありぃの
良くこれで話が破綻しないなとw
全てが見事に混在してました。
余談だけど序盤、フルサワがゆかりを見かけた街『大塚』
馴染みのない方にはてんでイメージがわかないかもしれないけど
この辺てホントに昔ながらの下町さと風俗街が入り乱れた
不思議な雰囲気の街だよね。
ちなみに山手線の上ッ側(上野~池袋辺り)は
風俗&ラブホとコリアンタウン、徳川縁の庭園なんかが
点在しててかなりカオスだぞ。
ゆかりと出会い、その不思議な魅力に惹かれていく
翔太とフルサワ。
ただまあ如何せん主役ではないはずの
フルサワの狂人さが目立つ(※褒めてます)
いやまあ端ッから気持ち悪いんだけど(※褒めてます)
撮影中、翔太の彼女に
「“プロの”映画監督のフルサワです!」とずっと手を握り締めてるフルサワ
本当に気持ち悪い!(※褒めてます)
BARで気になる女の子(ゆかり)をくどく為に翔太を味噌糞に言い、
横に居たイケメンに「フルサワ君やめなよ・・・格好悪い」とたしなめられるフルサワ
本当になさけない!(※褒めてます)
カメラを回しながらゆかりの後をつけての一言
『愛だよ、愛、愛を感じるよ!』
永瀬 正敏辺りが言ったら格好良いだろうに
非常に気持ち悪い!(※褒めてます)
唯一、格好良かったのは
映画プロデューサに対し
「あんたなんで映画プロデューサやってんだよ!」
「いい映画作って金にしたいからだろ!」
「俺だって良い映画撮りたいから映画監督やってんだよ!」と。
ここは古澤監督の・・・、いや、映画監督やっている人の多くの
本当の声なんだろうなと。
とまあ監督の名演(迷演?w)ばかりに目がいっちゃいますが
主役の翔太とゆかりが付き合い始めてからのデートシーンが
ホント瑞々しい!というか青臭いというか童貞臭いというかw
街中でチュッチュチュッチュ、イチャイチャイチャイチャしやがって
チッキショー!www
ゆかり役の藤代さやさんの笑顔がまた可愛いんだコンチキショー!www
紆余曲折あってついに結ばれた二人、
この辺りもホントもうキュンキュンするね。
みんなこの映画観て
「嗚呼、愛のあるセックスしてぇなあ!!」
と思うが良いよ
映画観終わって席をたつと出口に監督が立っていた。
せめて一言感想を言おうとして口から出た言葉が
「いつもアガサさんとくだらない
絡みをしてるとらねこです!」
オイ!自己紹介かよ!
しかもアレオレ詐欺並だよ!
後がつかえてたので一言だけ
「ホンットに面白かったです!」
俺、語彙少くねぇええwww
素敵な映画だからみんな是非観に行くと良いと思うよ。
『making of LOVE』
ポレポレ東中野にて
8/29(日)、31(火)、9/2(木)、4(土)、6(月)、8(水)、10(金)
ちなみに毎回トークショーがw
8月29日(日) 『making of LOVE』初日舞台挨拶 上映前
予定登壇者:古澤健 藤代さや 川上洋一郎
8月31日(火) 『making of LOVE』上映後
高橋ヨシキ(デザイナー/ライター) × 古澤健 トークショー
9月2日(木) 『making of LOVE』上映後
鈴木卓爾(映画監督/俳優) × 古澤健 トークショー
9月4日(土) 『making of LOVE』上映後
黒沢清(映画監督) × 古澤健 トークショー
9月6日(月) 『making of LOVE』上映後
佐々木敦(批評家/エクス・ポ編集長) × 古澤健 トークショー
9月8日(水) 『making of LOVE』上映後
松江哲明(映画監督) × 古澤健 トークショー
9月10日(金) 『making of LOVE』上映後
鎮西尚一(映画監督) × 古澤健 トークショー
多分毎回21:10からだけど整理券順に入ることになるので
一度早めに行って買っておくといいかも
遂に公開された古澤健監督作品
『making of LOVE』
古澤健監督の下僕であるアガサさんの下僕である私、
カーストで言えばバラモンとシュードラである
観に行かない訳があろうか、いやない(反語)
映画のあらすじや感想については
既に映画ブロガーの方々の素晴らしいレビューがあるので
そちらを参考にしていただきたいw
うん、どちらかというと只の日記なんだすまない(´・ω・`)
ということで公開初日である8/29(土)に
東中野駅前にあるポレポレ東中野に行ってきました。
21時過ぎからのレイトショーだが
整理券が配られるということで、
初めて入る映画館だったし席数どんなもんかも
知らないしで、あまり残念な席になってしまうのも嫌だったので
20時過ぎには東中野に着く。
既に映画館の前には人だかりが・・・。
というか古澤監督ジャマイカ!w
周りにいらっしゃる方々も出演者&関係者ぽい。
舞台挨拶もあるみたいだしね。
監督と目が合ってしまったので思わず会釈してしまったが
向こうが私の顔なんて知る由も無いw
ゲットした整理番号は26、まあ若い方なんじゃないかと。
8月も終わりの日の夜だというのに相変わらず暑いので
駅前のミスドで時間を潰す。
開場となりまあまあいい席を取れた。
周りを見渡すと真横には侍功夫さん!何故か安心したw
舞台挨拶には主演の方々と監督が・・・。
あ、いやすいませんお一人、
元々スラッと背が高いのにさらにヒールを履いているせいか
古澤監督よりも頭の位置が高くてボンッキュッボンッなお姉さんの
おぱ・・・
おぱ・・・
すいません、たわわなおっぱいにずっと目を奪われてました(ぉぃ
監督の
『(映画の中でふるさわたけしという)ヒドイ役を演じているが
アレはあくまで役、実物は紳士です。・・・よね?ね?
お願いですから観終わった後ボクを嫌いにならないで下さい』
の一言に笑いながら映画が始まる。
~あらすじ(ポレポレ東中野のサイトより引用)~
※以降、かなりのネタバレだと思うので気にされる方は見ないで下さいw
監督のフルサワは、青年・翔太ら数名のスタッフと共に、
「愛」をテーマにした自主映画の制作を開始した。
色気と華を求めるフルサワ達は、以前撮影中にすれ違った
美女・ゆかりに接近し、映画に起用しようとする。
ビデオカメラを回し、様々な男達との関わりを
記録しているというゆかり。
フルサワは彼女が持って来た大量のVHSを観る為、
翔太の部屋に上がりこむ。
暇があればVHSを観るフルサワと翔太。
ふとフルサワの知人を発見したフルサワ達は彼を問い詰めるが、
彼はゆかりに関する記憶を全て無くしていた・・
ゆかりとセックスした男は皆ゆかりに関する記憶を失う。
しかしいつしかゆかりを愛する様になった翔太は、
溢れる想いをゆかりにぶつけ、
2人は恐る恐るセックスをして夜を明ける。
翌朝、不安で覗き込むゆかりに、翔太は微笑んだ―
一方2人の付き合いに不満を持つフルサワは、
ゆかりと関わりを持った男達を研究するうち、
ゆかりは宇宙人なのでは?と疑問を持つ。
フルサワは正体を確かめるべく、ゆかりの元を訪れ、
隙をつきゆかりの体に傷をつけた!
ゆかりは腕から青色の液体を流し、そのまま逃亡する。
その日を境に、ゆかりはフルサワ達の前から姿を消した・・
落ち込む翔太の元に、ゆかりから1本のテープが届く。
それには自らの正体と翔太に別れを告げる、
ゆかりの姿があった。
翔太は、周囲の制止を振り切りゆかりを追う!
ってオイ!あらすじ殆ど載っちゃってるじゃないじゃないかよ!w
とまああらすじを見ていただければ分かるんだけど、
映画は
翔太、フルサワ、スタッフ達が映画を撮る様子を
メインキング映像として撮っていくという
フェイクドキュメンタリー(モキュメンタリー?)調で進んでいきます。
そこからゆかりと出会い、青春ラブストーリーになるかと思いきや
・オカルトありぃの
・宇宙人ありぃの
・コミカルなフルサワありぃの
良くこれで話が破綻しないなとw
全てが見事に混在してました。
余談だけど序盤、フルサワがゆかりを見かけた街『大塚』
馴染みのない方にはてんでイメージがわかないかもしれないけど
この辺てホントに昔ながらの下町さと風俗街が入り乱れた
不思議な雰囲気の街だよね。
ちなみに山手線の上ッ側(上野~池袋辺り)は
風俗&ラブホとコリアンタウン、徳川縁の庭園なんかが
点在しててかなりカオスだぞ。
ゆかりと出会い、その不思議な魅力に惹かれていく
翔太とフルサワ。
ただまあ如何せん主役ではないはずの
フルサワの狂人さが目立つ(※褒めてます)
いやまあ端ッから気持ち悪いんだけど(※褒めてます)
撮影中、翔太の彼女に
「“プロの”映画監督のフルサワです!」とずっと手を握り締めてるフルサワ
本当に気持ち悪い!(※褒めてます)
BARで気になる女の子(ゆかり)をくどく為に翔太を味噌糞に言い、
横に居たイケメンに「フルサワ君やめなよ・・・格好悪い」とたしなめられるフルサワ
本当になさけない!(※褒めてます)
カメラを回しながらゆかりの後をつけての一言
『愛だよ、愛、愛を感じるよ!』
永瀬 正敏辺りが言ったら格好良いだろうに
非常に気持ち悪い!(※褒めてます)
唯一、格好良かったのは
映画プロデューサに対し
「あんたなんで映画プロデューサやってんだよ!」
「いい映画作って金にしたいからだろ!」
「俺だって良い映画撮りたいから映画監督やってんだよ!」と。
ここは古澤監督の・・・、いや、映画監督やっている人の多くの
本当の声なんだろうなと。
とまあ監督の名演(迷演?w)ばかりに目がいっちゃいますが
主役の翔太とゆかりが付き合い始めてからのデートシーンが
ホント瑞々しい!というか青臭いというか童貞臭いというかw
街中でチュッチュチュッチュ、イチャイチャイチャイチャしやがって
チッキショー!www
ゆかり役の藤代さやさんの笑顔がまた可愛いんだコンチキショー!www
紆余曲折あってついに結ばれた二人、
この辺りもホントもうキュンキュンするね。
みんなこの映画観て
「嗚呼、愛のあるセックスしてぇなあ!!」
と思うが良いよ
映画観終わって席をたつと出口に監督が立っていた。
せめて一言感想を言おうとして口から出た言葉が
「いつもアガサさんとくだらない
絡みをしてるとらねこです!」
オイ!自己紹介かよ!
しかもアレオレ詐欺並だよ!
後がつかえてたので一言だけ
「ホンットに面白かったです!」
俺、語彙少くねぇええwww
素敵な映画だからみんな是非観に行くと良いと思うよ。
『making of LOVE』
ポレポレ東中野にて
8/29(日)、31(火)、9/2(木)、4(土)、6(月)、8(水)、10(金)
ちなみに毎回トークショーがw
8月29日(日) 『making of LOVE』初日舞台挨拶 上映前
予定登壇者:古澤健 藤代さや 川上洋一郎
8月31日(火) 『making of LOVE』上映後
高橋ヨシキ(デザイナー/ライター) × 古澤健 トークショー
9月2日(木) 『making of LOVE』上映後
鈴木卓爾(映画監督/俳優) × 古澤健 トークショー
9月4日(土) 『making of LOVE』上映後
黒沢清(映画監督) × 古澤健 トークショー
9月6日(月) 『making of LOVE』上映後
佐々木敦(批評家/エクス・ポ編集長) × 古澤健 トークショー
9月8日(水) 『making of LOVE』上映後
松江哲明(映画監督) × 古澤健 トークショー
9月10日(金) 『making of LOVE』上映後
鎮西尚一(映画監督) × 古澤健 トークショー
多分毎回21:10からだけど整理券順に入ることになるので
一度早めに行って買っておくといいかも
PR
※まず最初に、この記事は多分に現在上映中の
映画『告白』のネタバレを含んでおりますので
読みたくない方は速やかに閉じていただくか、
バオバブの回でも読んでいただくよう、お願いします。
最近
ドッカーン!とかガッシャーン!とかいってる
娯楽映画しか観てなかったのですが・・・。
先日、やっと気になっていた
『告白』を観て参りましたよ。
まず先に言っておきます。
この映画は
・少年法を嘆いてる映画でも・・・
・犯人探しをするサスペンスでも・・・
・犯罪を犯してしまった少年達を更生させるお話でも・・・
何でもなくて
単純に
『娘を殺された母親の(復讐行為に無意味さを抱えながらも行っていく)復讐劇』
なんじゃないかなぁと
あらすじ(オフィシャルページより抜粋)
とある中学校、1年B組。終業式後のホームルーム。担任・森口悠子(松たか子)が“あの事件”・・・数ヶ月前、学校のプールで彼女の一人娘が死亡した事件・・・の真相を話し始めた。事故死と判断された娘は、実は、クラスの中の2人=犯人A・Bに殺されたのだと言う。それはまさに衝撃の告白であった。森口は少年法で守られた犯人たちに、ある想像を絶する方法で処罰を与えると宣言する・・・。
物語は
・娘(愛美)を殺された母親(森口悠子)
・娘を殺した少年A
・娘を殺した少年B
・少年Bを溺愛する母親
・少女A(少年Aに想いを寄せる)
の各視点(主観にそって)から描かれていきます。
そう、まさに呪怨システム(ぉぃw
この映画を撮った中島哲也監督の代表作の
『下妻物語』や『嫌われ松子の一生』なんかを観ると
(というかその他の作品観たことないやw)
分かるんだけど映像にかなり特徴があるのよね。
要所要所で
・デフォルメ
・カッチョイイBGMw
・スローモーション
なんかを織り交ぜてインパクトを持たせるんだけど
(※よく知らなかったのですが元々CM製作畑の人なのね、納得)
上の2作品でも多用されていた。
ただ、『下妻~』や『嫌われ~』では個性的だなとは
思いつつも特別面白いとも(個人的には)感じられなかった。
この『告白』でも所々で
上記2作品に比べれば演出を抑えつつも
こういうシーンが出てくる。
これには好みが分かれるのかもしれないけど、
『少年A,Bが人を殺すシーン』での
どうも当事者に
人を殺している実感がないというか・・・。
上の空な、無機質な感じというか・・・。
この辺を上手く演出しているように思えた。
各登場人物が本当に悲しいくらいにそれぞれの主観でしかなく、
例えば、少年Bとその母親の間ですら何も繋がっていないような感じすらも
表現出来ていたのかなぁと。
嗚呼、皆それぞれ結局自分しか見えていないのだと。
それは主要メンバーだけでなくクラスの37人全員、
一見、唯一の良心でありそうな少女Aでさえも・・・。
後ね、物語終盤の
『少年Aの母親が(結果的に、少年A自らの手によって)爆破に巻き込まれるシーン』
アレは森口のブラフなんじゃないかと。
HIVに感染することにすら『母が心配して会いに来てくれるかも』という想いしか得られない少年Aに対する、唯一にして最大の復讐手段だとしても。
もしかしたら母親だけは別の手段で殺していたとしても、
確実に他の人を巻き込んでしまうあんな手段を選ばないんじゃないかと。
大切な人を奪われる辛さを誰よりも分かっているであろう森口だからこそ・・・。
そう、信じたい。
で余談だけどその爆破シーン。
吹き飛ぶ様々な書籍等に混じってトラ技こと『トランジスタ技術』があったんですよ!
(※電気&電子工作クラスタでは長きに渡ってお馴染みの愛読書)
多分、電気クラスタなら気付いたと思うんですが。
これねぇ、話の展開上、どう考えても
森口の娘、愛美を気絶(そして死に至らしめた)させた
『防犯ギミック財布』はトラ技を読みながら作ったんだろうなぁと
読み取れるわけですよ。
なのに、エンディング始まっていきなり協賛企業の中に、
しかも真っ先に
『CQ出版社』の文字!!(※トラ技の出版社)
いいの?
これ、トラ技出しちゃっていいの?
CQ出版、協賛どころか怒り出さないの?w
思わずココで噴きそうになったんだけど
流石に顰蹙を買いそうなので堪えました・・・。
以下、余談かつ野暮な突っ込みをダイジェストで
・牛乳に血液なんて(恐らく10ml程度)入れてたら色は付くは、凝固しちゃうわですぐバレちゃうと思うぞ
・あんな密室でアセトンブチ撒けたら気化したの吸込んで苦しくてしゃーないと思うぞ
・CMの売り方は間違ってる。『え?こんな映画だったの?』と思わせたいのかもしれないけど映画の本筋を湾曲させて伝えるようなCMはやるべきじゃない。いい作品なので尚更。
・ルナシー事件はないわぁ、ルナシーは。オッチャン、LUNACY表記の頃から好きだったんだもん。何度聴いてもアッチ想像しちゃうわ。
レイトショーだったので、終わったのは23時過ぎ。
元々、あまり人は居なかったが
全員絶句しながら退場。こんな静かなの初めて
私も喉をカラッカラにしながら帰宅。
色々、もっとネタバレ含めて加筆したいけどとりあえずここまでw
映画『告白』のネタバレを含んでおりますので
読みたくない方は速やかに閉じていただ
バオバブの回でも読んでいただ
最近
ドッカーン!とかガッシャーン!とかいってる
娯楽映画しか観てなかったのですが・・・。
先日、やっと気になっていた
『告白』を観て参りましたよ。
まず先に言っておきます。
この映画は
・少年法を嘆いてる映画でも・・・
・犯人探しをするサスペンスでも・・・
・犯罪を犯してしまった少年達を更生させるお話でも・・・
何でもなくて
単純に
『娘を殺された母親の(復讐行為に無意味さを抱えながらも行っていく)復讐劇』
なんじゃないかなぁと
あらすじ(オフィシャルページより抜粋)
とある中学校、1年B組。終業式後のホームルーム。担任・森口悠子(松たか子)が“あの事件”・・・数ヶ月前、学校のプールで彼女の一人娘が死亡した事件・・・の真相を話し始めた。事故死と判断された娘は、実は、クラスの中の2人=犯人A・Bに殺されたのだと言う。それはまさに衝撃の告白であった。森口は少年法で守られた犯人たちに、ある想像を絶する方法で処罰を与えると宣言する・・・。
物語は
・娘(愛美)を殺された母親(森口悠子)
・娘を殺した少年A
・娘を殺した少年B
・少年Bを溺愛する母親
・少女A(少年Aに想いを寄せる)
の各視点(主観にそって)から描かれていきます。
そう、まさに呪怨システム(ぉぃw
この映画を撮った中島哲也監督の代表作の
『下妻物語』や『嫌われ松子の一生』なんかを観ると
(というかその他の作品観たことないやw)
分かるんだけど映像にかなり特徴があるのよね。
要所要所で
・デフォルメ
・カッチョイイBGMw
・スローモーション
なんかを織り交ぜてインパクトを持たせるんだけど
(※よく知らなかったのですが元々CM製作畑の人なのね、納得)
上の2作品でも多用されていた。
ただ、『下妻~』や『嫌われ~』では個性的だなとは
思いつつも特別面白いとも(個人的には)感じられなかった。
この『告白』でも所々で
上記2作品に比べれば演出を抑えつつも
こういうシーンが出てくる。
これには好みが分かれるのかもしれないけど、
『少年A,Bが人を殺すシーン』での
どうも当事者に
人を殺している実感がないというか・・・。
上の空な、無機質な感じというか・・・。
この辺を上手く演出しているように思えた。
各登場人物が本当に悲しいくらいにそれぞれの主観でしかなく、
例えば、少年Bとその母親の間ですら何も繋がっていないような感じすらも
表現出来ていたのかなぁと。
嗚呼、皆それぞれ結局自分しか見えていないのだと。
それは主要メンバーだけでなくクラスの37人全員、
一見、唯一の良心でありそうな少女Aでさえも・・・。
後ね、物語終盤の
『少年Aの母親が(結果的に、少年A自らの手によって)爆破に巻き込まれるシーン』
アレは森口のブラフなんじゃないかと。
HIVに感染することにすら『母が心配して会いに来てくれるかも』という想いしか得られない少年Aに対する、唯一にして最大の復讐手段だとしても。
もしかしたら母親だけは別の手段で殺していたとしても、
確実に他の人を巻き込んでしまうあんな手段を選ばないんじゃないかと。
大切な人を奪われる辛さを誰よりも分かっているであろう森口だからこそ・・・。
そう、信じたい。
で余談だけどその爆破シーン。
吹き飛ぶ様々な書籍等に混じってトラ技こと『トランジスタ技術』があったんですよ!
(※電気&電子工作クラスタでは長きに渡ってお馴染みの愛読書)
多分、電気クラスタなら気付いたと思うんですが。
これねぇ、話の展開上、どう考えても
森口の娘、愛美を気絶(そして死に至らしめた)させた
『防犯ギミック財布』はトラ技を読みながら作ったんだろうなぁと
読み取れるわけですよ。
なのに、エンディング始まっていきなり協賛企業の中に、
しかも真っ先に
『CQ出版社』の文字!!(※トラ技の出版社)
いいの?
これ、トラ技出しちゃっていいの?
CQ出版、協賛どころか怒り出さないの?w
思わずココで噴きそうになったんだけど
流石に顰蹙を買いそうなので堪えました・・・。
以下、余談かつ野暮な突っ込みをダイジェストで
・牛乳に血液なんて(恐らく10ml程度)入れてたら色は付くは、凝固しちゃうわですぐバレちゃうと思うぞ
・あんな密室でアセトンブチ撒けたら気化したの吸込んで苦しくてしゃーないと思うぞ
・CMの売り方は間違ってる。『え?こんな映画だったの?』と思わせたいのかもしれないけど映画の本筋を湾曲させて伝えるようなCMはやるべきじゃない。いい作品なので尚更。
・ルナシー事件はないわぁ、ルナシーは。オッチャン、LUNACY表記の頃から好きだったんだもん。何度聴いてもアッチ想像しちゃうわ。
レイトショーだったので、終わったのは23時過ぎ。
元々、あまり人は居なかったが
全員絶句しながら退場。こんな静かなの初めて
私も喉をカラッカラにしながら帰宅。
色々、もっとネタバレ含めて加筆したいけどとりあえずここまでw
お散歩ついでに新宿ビデオマーケットに寄ったときのこと。
本当はただ先日の文学フリマで買いそびれた『人喰い映画祭』(著:とみさわ昭仁氏)
がまだ残っていたらいいなぁと寄ったのが運のつき。
あったんですよ・・・。
ドニーイェン主演の『導火線-FlashPoint-』のDVDが(笑)
いやまぁDVD自体は2年前に販売(国内販売はなし)されていたので
何を今更感は否めない。
※勿論リージョンコードが違うので(香港版は3だったかな?)
対応したDVDプレーヤー等が必要だし、
勿論、日本語字幕なんてない。
英語字幕を理解できるか(んまあたいした英語じゃないですが)
広東語、北京語が理解できる必要があります。
んでまあ思わぬ出費となったんですが早速鑑賞。
当初、英語力に全く自信がなかったのですが、
いざ見てみたらこの程度なら全然平気でしたw
【あらすじ】めんどいのでYESASIAより抜粋w
正義感の強い馬軍刑事(ドニー・イェン)は、悪党を憎むあまり毎回犯人に瀕死の重傷を負わせてしまうため、署内で問題児扱いされている。そんな彼が今追っているのは、ベトナム人3兄弟のジャー(レイ・ロイ)、トニー(コリン・チョウ)、阿虎(シン・ユー)が率いる犯罪組織だ。彼らの元には華生刑事(ルイス・クー)が用心棒になりすまして潜入していたが、馬軍に連絡したところをトニーに見破られてしまう。華生は足に重傷を負いながらも何とか逃げ切り、上司のウォン警部らが車で逃亡したジャーを逮捕。しかし、卑劣な手を使ってジャーの釈放を要求するトニーたちに、馬軍の怒りは沸点に達する。
【みどころ・感想】
まずはお断り、ネタバレを多分に含むw
2006年に日本でも公開された「SPL 狼よ静かに死ね(殺破狼)」
の続編にあたる(タイトルは『破軍』から『導火線』に改めたっぽい)
ということで前作ラストでマー刑事(ドニーイェン)は死んでしまった
為どういうお話になるのかなと思っていたところ
特に繋がりは無さそう(笑)
SPLは映画館で観て、ドニーのキレキレなアクションに感動し、
DVDまで買ってしまった(こちらは国内販売有り)が後悔はしていない。
身体のキレに関しては近年のアクションスターの中では
群を抜いていいんじゃないかな?
ジェット・リーも流石に歳だしねぇ。
監督もSPLと同じ葉偉信(ウィルソン・イップ)。
ということで今回もコッテコテの香港ノワール&ドニーのアクションを期待
したのですが、ストーリーに関してはそこまでコッテリはしておらず。
上記【あらすじ】にもありますが、
ルイス・クー演じる華生刑事が潜入操作にばれ、
マフィアに半殺しにされるのですが
その理由が携帯の着信履歴から・・・。
ええ、完全に劣化インファナルアフェアです(笑)
インファナル~ですらモールス信号使ったりと
そう易々とはバレんようにし、
そこでの警察⇔マフィア間の駆け引きが面白かったりするんですが
そういったサスペンス要素は一切なしw
まあお話に関しては一切気にせずアクションを楽しめばいいかなと
で、肝心のアクションですが、
SPLと違って武具を使ったアクションは殆どありません。
マーシャルアーツや総合色強めですが、それも
ラストの部分まではかなり控えめ。
途中、悪玉とんちんかんの三男
阿虎(シン・ユー)を追い詰めるシーンでは
私、ブチ切れますわよ状態のマー刑事。
散々ぶん殴ってからのジャーマンスープレックス。
とっくに気絶している阿虎に馬乗りになり
更にボコボコに。
今回のマー刑事、違った意味でキレキレです!
いえ、勿論動きもキレてましたw
余談ですがこのシン・ユー。
見覚えがあるなぁと思って調べてみたところ
『カンフーハッスル』で長屋に住む貧乏人役で出てたwww
蹴られてる兄ちゃんがKA・TSU・MA・TAにしか見えないのはご愛嬌。
ラスト、追い詰められたトニー(コリン・チョウ)とマー刑事(ドニー)との
ハイレベルな総合⇒功夫バトル。
サイドポジションからの畳み掛けるような膝蹴り
(この辺はお馴染みのエンドロールにて、練習シーンが)
なんかもよう練習してるなぁと。
その後、三角締めを決めたドニーをそのまま抱え上げ、
2階から自らもろとも1階へ叩きつけるシーンなんてもう(*゚∀゚)=3 ムッハー!!
と、そこに何故か悪玉とんちんかんが唯一優しさをみせる母親の姿が。
気を使ったマー刑事が(こっちにこいよと)クイクイッと。
この辺から2人の間には何故か、
追う者と追われる者という関係でなく、
純粋に功夫バトルを楽しんでいるようにさえ思えた。
このアクションシーンは、ブルースリーのドラゴンシリーズへの
オマージュなんかも感じさせつつ、
この映画の肝なので是非観ていただきたい。
そうそう、何故か私の中ではコリン・チョウは
MATRIXのセラフよりもDOAのお兄ちゃんのイメージが強いw
でまあグダグダと書いてきてたんだけど
一番言いたかったのは
『YESASIAで調べたら半額以下で買えたってことだコンチクショー!!』
[追記]
どうやら途中でチョロチョロと、ドニー映画でお馴染みの
谷垣健治氏が出ていた模様。全然気付かなかった・・・。
もっかい、観直さないとなw
本当はただ先日の文学フリマで買いそびれた『人喰い映画祭』(著:とみさわ昭仁氏)
がまだ残っていたらいいなぁと寄ったのが運のつき。
あったんですよ・・・。
ドニーイェン主演の『導火線-FlashPoint-』のDVDが(笑)
いやまぁDVD自体は2年前に販売(国内販売はなし)されていたので
何を今更感は否めない。
※勿論リージョンコードが違うので(香港版は3だったかな?)
対応したDVDプレーヤー等が必要だし、
勿論、日本語字幕なんてない。
英語字幕を理解できるか(んまあたいした英語じゃないですが)
広東語、北京語が理解できる必要があります。
んでまあ思わぬ出費となったんですが早速鑑賞。
当初、英語力に全く自信がなかったのですが、
いざ見てみたらこの程度なら全然平気でしたw
【あらすじ】めんどいのでYESASIAより抜粋w
正義感の強い馬軍刑事(ドニー・イェン)は、悪党を憎むあまり毎回犯人に瀕死の重傷を負わせてしまうため、署内で問題児扱いされている。そんな彼が今追っているのは、ベトナム人3兄弟のジャー(レイ・ロイ)、トニー(コリン・チョウ)、阿虎(シン・ユー)が率いる犯罪組織だ。彼らの元には華生刑事(ルイス・クー)が用心棒になりすまして潜入していたが、馬軍に連絡したところをトニーに見破られてしまう。華生は足に重傷を負いながらも何とか逃げ切り、上司のウォン警部らが車で逃亡したジャーを逮捕。しかし、卑劣な手を使ってジャーの釈放を要求するトニーたちに、馬軍の怒りは沸点に達する。
【みどころ・感想】
まずはお断り、ネタバレを多分に含むw
2006年に日本でも公開された「SPL 狼よ静かに死ね(殺破狼)」
の続編にあたる(タイトルは『破軍』から『導火線』に改めたっぽい)
ということで前作ラストでマー刑事(ドニーイェン)は死んでしまった
為どういうお話になるのかなと思っていたところ
特に繋がりは無さそう(笑)
SPLは映画館で観て、ドニーのキレキレなアクションに感動し、
DVDまで買ってしまった(こちらは国内販売有り)が後悔はしていない。
身体のキレに関しては近年のアクションスターの中では
群を抜いていいんじゃないかな?
ジェット・リーも流石に歳だしねぇ。
監督もSPLと同じ葉偉信(ウィルソン・イップ)。
ということで今回もコッテコテの香港ノワール&ドニーのアクションを期待
したのですが、ストーリーに関してはそこまでコッテリはしておらず。
上記【あらすじ】にもありますが、
ルイス・クー演じる華生刑事が潜入操作にばれ、
マフィアに半殺しにされるのですが
その理由が携帯の着信履歴から・・・。
ええ、完全に劣化インファナルアフェアです(笑)
インファナル~ですらモールス信号使ったりと
そう易々とはバレんようにし、
そこでの警察⇔マフィア間の駆け引きが面白かったりするんですが
そういったサスペンス要素は一切なしw
まあお話に関しては一切気にせずアクションを楽しめばいいかなと
で、肝心のアクションですが、
SPLと違って武具を使ったアクションは殆どありません。
マーシャルアーツや総合色強めですが、それも
ラストの部分まではかなり控えめ。
途中、悪玉とんちんかんの三男
阿虎(シン・ユー)を追い詰めるシーンでは
私、ブチ切れますわよ状態のマー刑事。
散々ぶん殴ってからのジャーマンスープレックス。
とっくに気絶している阿虎に馬乗りになり
更にボコボコに。
今回のマー刑事、違った意味でキレキレです!
いえ、勿論動きもキレてましたw
余談ですがこのシン・ユー。
見覚えがあるなぁと思って調べてみたところ
『カンフーハッスル』で長屋に住む貧乏人役で出てたwww
蹴られてる兄ちゃんがKA・TSU・MA・TAにしか見えないのはご愛嬌。
ラスト、追い詰められたトニー(コリン・チョウ)とマー刑事(ドニー)との
ハイレベルな総合⇒功夫バトル。
サイドポジションからの畳み掛けるような膝蹴り
(この辺はお馴染みのエンドロールにて、練習シーンが)
なんかもよう練習してるなぁと。
その後、三角締めを決めたドニーをそのまま抱え上げ、
2階から自らもろとも1階へ叩きつけるシーンなんてもう(*゚∀゚)=3 ムッハー!!
と、そこに何故か悪玉とんちんかんが唯一優しさをみせる母親の姿が。
気を使ったマー刑事が(こっちにこいよと)クイクイッと。
この辺から2人の間には何故か、
追う者と追われる者という関係でなく、
純粋に功夫バトルを楽しんでいるようにさえ思えた。
このアクションシーンは、ブルースリーのドラゴンシリーズへの
オマージュなんかも感じさせつつ、
この映画の肝なので是非観ていただきたい。
そうそう、何故か私の中ではコリン・チョウは
MATRIXのセラフよりもDOAのお兄ちゃんのイメージが強いw
でまあグダグダと書いてきてたんだけど
一番言いたかったのは
『YESASIAで調べたら半額以下で買えたってことだコンチクショー!!』
[追記]
どうやら途中でチョロチョロと、ドニー映画でお馴染みの
谷垣健治氏が出ていた模様。全然気付かなかった・・・。
もっかい、観直さないとなw