忍者ブログ
ぬこすきー
カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新コメント
[03/12 とらねこ]
[06/16 チャトラン]
[06/13 暗黒皇帝]
[10/26 まっぴ]
[08/30 とらねこ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
とらねこだったりヨチヨチだったり
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
[32] [31] [30] [29] [28] [27] [25] [24] [23] [21] [18
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

※まず最初に、この記事は多分に現在上映中の
映画『告白』のネタバレを含んでおりますので
読みたくない方は速やかに閉じていただくか、
バオバブの回でも読んでいただ
くよう、お願いします。

最近

ドッカーン!とかガッシャーン!とかいってる

娯楽映画しか観てなかったのですが・・・。

先日、やっと気になっていた

『告白』を観て参りましたよ。


まず先に言っておきます。
この映画は

・少年法を嘆いてる映画でも・・・
・犯人探しをするサスペンスでも・・・
・犯罪を犯してしまった少年達を更生させるお話でも・・・

何でもなくて

単純に

『娘を殺された母親の(復讐行為に無意味さを抱えながらも行っていく)復讐劇』

なんじゃないかなぁと



あらすじ(オフィシャルページより抜粋)

とある中学校、1年B組。終業式後のホームルーム。担任・森口悠子(松たか子)が“あの事件”・・・数ヶ月前、学校のプールで彼女の一人娘が死亡した事件・・・の真相を話し始めた。事故死と判断された娘は、実は、クラスの中の2人=犯人A・Bに殺されたのだと言う。それはまさに衝撃の告白であった。森口は少年法で守られた犯人たちに、ある想像を絶する方法で処罰を与えると宣言する・・・。


物語は

・娘(愛美)を殺された母親(森口悠子)
・娘を殺した少年A
・娘を殺した少年B
・少年Bを溺愛する母親
・少女A(少年Aに想いを寄せる)

の各視点(主観にそって)から描かれていきます。


そう、まさに呪怨システム(ぉぃw



この映画を撮った中島哲也監督の代表作の
『下妻物語』や『嫌われ松子の一生』なんかを観ると
(というかその他の作品観たことないやw)
分かるんだけど映像にかなり特徴があるのよね。

要所要所で

・デフォルメ
・カッチョイイBGMw
・スローモーション

なんかを織り交ぜてインパクトを持たせるんだけど
(※よく知らなかったのですが元々CM製作畑の人なのね、納得)
上の2作品でも多用されていた。

ただ、『下妻~』や『嫌われ~』では個性的だなとは
思いつつも特別面白いとも(個人的には)感じられなかった。

この『告白』でも所々で
上記2作品に比べれば演出を抑えつつも
こういうシーンが出てくる。

これには好みが分かれるのかもしれないけど、
『少年A,Bが人を殺すシーン』での

どうも当事者に
人を殺している実感がないというか・・・。
上の空な、無機質な感じというか・・・。
この辺を上手く演出しているように思えた。


各登場人物が本当に悲しいくらいにそれぞれの主観でしかなく、
例えば、少年Bとその母親の間ですら何も繋がっていないような感じすらも
表現出来ていたのかなぁと。

嗚呼、皆それぞれ結局自分しか見えていないのだと。
それは主要メンバーだけでなくクラスの37人全員、
一見、唯一の良心でありそうな少女Aでさえも・・・。



後ね、物語終盤の
『少年Aの母親が(結果的に、少年A自らの手によって)爆破に巻き込まれるシーン』
アレは森口のブラフなんじゃないかと。

HIVに感染することにすら『母が心配して会いに来てくれるかも』という想いしか得られない少年Aに対する、唯一にして最大の復讐手段だとしても。


もしかしたら母親だけは別の手段で殺していたとしても、

確実に他の人を巻き込んでしまうあんな手段を選ばないんじゃないかと。
大切な人を奪われる辛さを誰よりも分かっているであろう森口だからこそ・・・。

そう、信じたい。


で余談だけどその爆破シーン。
吹き飛ぶ様々な書籍等に混じってトラ技こと『トランジスタ技術』があったんですよ!
(※電気&電子工作クラスタでは長きに渡ってお馴染みの愛読書)
多分、電気クラスタなら気付いたと思うんですが。


これねぇ、話の展開上、どう考えても
森口の娘、愛美を気絶(そして死に至らしめた)させた
『防犯ギミック財布』はトラ技を読みながら作ったんだろうなぁと
読み取れるわけですよ。

なのに、エンディング始まっていきなり協賛企業の中に、
しかも真っ先に


『CQ出版社』の文字!!(※トラ技の出版社)



いいの?

これ、トラ技出しちゃっていいの?

CQ出版、協賛どころか怒り出さないの?w



思わずココで噴きそうになったんだけど
流石に顰蹙を買いそうなので堪えました・・・。


以下、余談かつ野暮な突っ込みをダイジェストで

・牛乳に血液なんて(恐らく10ml程度)入れてたら色は付くは、凝固しちゃうわですぐバレちゃうと思うぞ

・あんな密室でアセトンブチ撒けたら気化したの吸込んで苦しくてしゃーないと思うぞ

・CMの売り方は間違ってる。『え?こんな映画だったの?』と思わせたいのかもしれないけど映画の本筋を湾曲させて伝えるようなCMはやるべきじゃない。いい作品なので尚更。

・ルナシー事件はないわぁ、ルナシーは。オッチャン、LUNACY表記の頃から好きだったんだもん。何度聴いてもアッチ想像しちゃうわ。


レイトショーだったので、終わったのは23時過ぎ。

元々、あまり人は居なかったが

全員絶句しながら退場。こんな静かなの初めて



私も喉をカラッカラにしながら帰宅。



色々、もっとネタバレ含めて加筆したいけどとりあえずここまでw
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright (C) 2009 帰ってきたよちよちぶろぐ, All right Resieved.
*Powered by ニンジャブログ *Designed by 小雷飛
忍者ブログ / [PR]